[☀おひさまグループ]
地震の避難訓練を行いました。
今回は5人の新しい子たちが仲間入りした避難訓練でした。
新しい子は、だんごむしのポーズをやっている子を見てマネしてみたり、
「何をやっているんだろう」と注目してみたり。
今まで何度も訓練をしてきた子は、新しい子に声をかけてあげたりと、
助け合いの心もみられました。
　
災害時には、常に大人に守ってもらう立場にある子どもたちですが、
防災教育を通じて「自分の身は自分で守る」こと、
そして誰かのために自分にもできることがあることを知り、
人を助けたいという思いを育むことも大切です。
子どもたちがいろいろなプログラムを体験できる機会を設け、
頭と体、心に記憶させていきたいと思っています。

　
　
[☾おつきさまグループ]
今回の地震避難訓練は、停電を想定して照明を切ってみました。
先月、一度体験していたため、みんな泣いたりすることもなく
先生の指示で「だんごむしのポーズ」をしたり、ライトの誘導で避難ができました。
　
しかし、慣れてくると怖いのが、おしゃべりや気の緩みです。
地震など、最近は震度1や2は当たり前になってきました。
大人も子どもも、今一度 災害の怖さや油断の危うさを意識したいですね。
　
ところで、夜ですから、照明を切ると真っ暗です…。
それでも各所に誘導灯があるおかげで、少しだけでも視界が確保できます。
普段は気にも留めませんが、とっても大切なものですよね。
そういったものに対する意識も、育てていけたらなぁと思います。