キッズワールドでは、「もしも…」(地震、火災、不審者がきたら)にそなえて
避難訓練を行っています。
今回は地震避難訓練のお話(導入)の日でしたので、
その様子をお昼と夜で分けてお送りします♪
<お昼の部>
「お・は・し・も」のお約束を、カードを通して説明したり、
紙芝居で地震の怖さをお話しました。
みんな真剣に聞けてはいましたが、理解するにはまだまだ難しい年齢ですので、
大人の行動がいかに適切かが重要となります。
円でもお話はしていますが、お家でも「もしも…」の時のお話を
していただけたらと思います。
「お」・・・おさない
「は」・・・はしらない
「し」・・・しゃべらない
「も」・・・もどらない
のお約束と、「おてての帽子」でだんご虫のポーズを一緒にやってみて、
お家でももしもの時にそなえてくださいね。
<夜の部>
紙芝居を見ながら、地震が起きた時のことを考えてみました。
今までしてきた避難訓練を思い出しながら、同じ「危ない時」でも身の守り方が違ったり、
避難の方向が違ったり、ちょっと混乱してしまう子もいました。
大人が冷静に判断して声をかけ、子どもがそれを聞いて動く、という基本的なことが
いざという場面では本当に大切になることを感じました。
また、お話の中で、「あっちに逃げるんじゃないの?」「時計とか落ちてきそう」などと
子どもの素直な声が直接聞けることは、キッズワールドならではの環境だと思います。
それを活かして、より安全な環境と適切な防災意識を目指していきたいと思います。