いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす
「いろは歌」は「あいうえお」の仮名四十七文字をすべて一回ずつ使っているため、
文字を覚える為の手習い歌としても有名な詩ですよね。
詩の意味は、
「花は咲いても、たちまち散ってしまう。人も生まれ、やがて死ぬ。
この世の中にずっと同じ姿で存在し続けるものは何もない。
無常は生ある者の免れえない運命である。様々な因縁から生じる
無常の世(奥山)を超越して、人生という険しい山を今日一つ乗り越えて、
はかない夢、永遠にお金や家や自分自身が存在するという煩悩を捨てよう。
人生は苦しみや悩み・後悔が多いけれど、その中から小さな喜びを沢山見つけ、
毎日を一生懸命大切に生きていこう。酔っ払って、現実から逃げないように、
今をしっかり見つめて生きていこう。その心に覚りの境地がある」
という意味になります。
そんな素敵な意味が込められてた「いろは歌」をキッズワールドを卒園して今も尚、
ワールドアカデミーに通ってくれているMちゃんが暗唱にチャレンジ!✨
ドキドキしながらも完璧に唱えているかっこいい姿をご覧ください↓↓